← 制作日記へ戻る No.56 · 6.13 灯りがともるとき いくつかの小さな線画を、一つの灯りにのせました。 いくつかの小さな線画を、一つの灯りにのせました。花瓶、果物、植物、酒瓶——どれもありふれたものです。描くとき、深くは考えていませんでした。ただその日は手元に紙があり、少しの時間もありました。やがて灯りがともると、それらは静かにそこにありました。絵が紙を離れたあと、何かにならなくてもいい。ある晩、暮らしにすこし寄り添えたら、それで十分です。 ← No.55暮らしの中で生きる 制作日記へ戻る No.57雨を石の上にとどめる →